ひぐらしのなく頃に 皆殺し編で梨花はなぜ殺された?鷹野が命を狙った理由

皆殺し編で梨花はなぜ殺された?鷹野と終末作戦の目的

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この記事は『ひぐらしのなく頃に』のネタバレを含みます。

皆殺し編で梨花を殺した黒幕は鷹野三四です。梨花を女王感染者とする研究を利用し、その死をきっかけに雛見沢の滅菌作戦を実行させるため、標的にしました。梨花が悪いことをした罰でも、沙都子救出に失敗した結果でもありません。

なぜ梨花の命が狙われたのか

研究側には、女王感染者とされる梨花が死ぬと、雛見沢の住民が集団で末期発症するという論文がありました。鷹野はその想定を、村を壊滅させる作戦に結びつけます。

梨花を殺すことが、作戦を始める理由になります。これが、部活メンバーの中でも梨花が狙われ続ける直接の理由です。鷹野にとって梨花は、邪魔な目撃者というだけでなく、計画に必要な対象でした。

ただし、実際に住民全員が自然に発症してしまったから殺害された、という順番ではありません。梨花を殺し、その死を理由に住民を殺す側へ進む計画です。

沙都子を救えたのに全滅した理由

皆殺し編では、圭一たちと村の人々が協力し、鉄平による沙都子の虐待を止めます。梨花が諦めかけていた問題を、仲間たちが解決したわけです。

ところが、沙都子を救うことと、鷹野の計画を止めることは別でした。鉄平を退けても、山狗という実行部隊は残り、梨花を狙う計画も止まりません。

ここは本当に容赦がないです。ようやく祭りを楽しめるところまで来たのに、別のところで殺害の準備が進んでいます。ただ、前半の救出が無駄だったのではなく、梨花たちがまだ知らなかった敵が残っていたという敗北でした。

鷹野を警告する梨花の皮肉

梨花は、富竹と鷹野が綿流しの夜に死ぬ流れを変えようと、二人へ警告していました。助けようとしている相手の一人が、実は惨劇を起こす本人だったのです。

焼死体によって鷹野は被害者に見えていましたが、これは偽装です。梨花の反復経験が豊富でも、毎回受け取る情報が偽装されたものなら、対策の出発点から狂わされます。

鷹野を助ければ流れが変わると期待する梨花と、その裏で梨花の死を必要としている鷹野。同じ会話をしていても目指す結末が正反対だったと分かると、警告の場面がかなり嫌な意味に変わります。

次へ残ったのは敵を知った羽入

皆殺し編の梨花は救われませんでした。それでも、敵の正体を知った羽入が、梨花の失った記憶を補って次の世界へつなぎます。沙都子の救出だけでは止まらなかった惨劇に対して、今度は鷹野の計画を止めるという具体的な目標ができたのです。

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